こんにちは、こにゅうどうです。
僕は派遣会社でスタッフさんの
管理をしている。
日々、色々なスタッフさんと話をする。
そして、仕事を求めて来る人とも話をする。
そんな中、60代、70代の方の
話を聞く事もある。
こう言う人達と会ったりしていると、
このまま現場で働いていてはダメだと
思えてくる。職種は違っても末端で
他にビジネスをせずに働いているのは
確実に将来、今僕が会っている
60代、70代の人と同じ道を歩む事になる❗
だから、上を目指し動くことにした。
しかし、同じ職場の人の中には
ずっと現場で働く事を良しとする人もいる
僕には理解しがたい考えだ❗
色々と事情はあるだろうけど、
日々接している高年者を
皆はどのように見えているのだろうか⁉
目の前で職に困っている高年者は
ビジネスをしなければ、
将来の僕や皆だということに
何故気づかないのだろう。
高年者だからお断りしなければいけない
ケースもあり、我々もこのままでは
同じ目に合うのだと言うこと。
僕はこの事にかなり恐怖を覚える反面、
皆はなんて平和なんだろうかとも思う。
そして、半年前に入ってきた
僕よりも3歳年上の人は
住宅ローンの返済もあるが、
成績がいまいち上がらないので
返済に貯金を崩している。
そして、収入が確保できないから
転職も考えているそうだ。
どこへ行っても同じだという事に
気づいていない。負のスパイラルに
はまっている。俗に言うラットレースを
必死になってやっている。
ラットレース、ペットのネズミは
円い輪の中でひたすら走り輪を回している。
そして、その日を終えてみても
同じ場所から進んでいない❗
それが永遠と続くが、本人は気づいていない
目の前で、ラットレースで必死に
なっている人もいる中、
こういった人には僕は
何も言うことは出来ない。
恐らく言っても分からないから。
自分だけでも抜け出す準備を
着々と進めています❗