戦争体験を語り継ぐ。

こんにちは、こにゅうどうです。

毎年戦争体験を語り継ぐ

催し物がありますが

時と共に体験者が減っていくことにより

どんどん薄れていく傾向ににあります。

しかし、語るだけでは

戦争がどれくらい恐ろしいものなのか

なかなか伝わりにくいです。

やはりここで有効なのは映像を

みせることが一番効果的です。

海外では当時のおぞましい映像を

終戦記念日に流します。

僕も実際みました。

そこでは自国が起こした過ちを

今後の教訓として流します。

僕がみたのはアウシュヴィッツ収容所で

収容されているユダヤ人が

自国民の枯木のように痩せ細った

一輪車に死体を山積みにし

まるでゴミを捨てるかのごとく

大きな穴に集める姿や、

何も知らずシャワー室へ集められた

沢山のユダヤ人の死ぬ前の姿、

子供が母親の死体の側で

ずっと泣いていたり

公開処刑をされる前の

目隠しをされ死を待つ人や

日本では流せないくらい

衝撃的なものばかりを

永遠と数時間公共の電波に

載せて流していました。

まだまだ悲惨な映像ばかりでした。

時代は違えどこれがほんの

70年前くらいに実際に

同じ人間がやっていた事だとは

信じがたいものばかりでした。

これくらいのことをしないと

本当の意味で戦争がいかに

いけないことなのかが伝わらないでしょう。